クラブきっず 2006/12/07 (Thu)

完全に感情論に走ってしまっているのがこの事件


犯した罪は著作権侵害と侮辱罪と児童ポルノ禁止法であって


非常に道徳的に反した行動ではあるが


被告自身は肉体的・物理的な意味合いで誰かに被害を与えた訳では無い


ただ議論の核となるキーワードは


盲目的なまでに守らなければいけないものとされている「子供」という存在


死体の写真を乗っけてるサイトなんて他にも色々あるのに


子供じゃないならいいのかと


被害者に肉体的な傷をそして親族に精神的な傷を負わせる


強姦や殺人の方が遥かに罪深かろうて


もちろんこの事件自体が前例が無くセンセーショナルな事件であるし


一つの判例を作り未だにある同じようなサイトに対して


抑止や警告を促す意味合いはあるけれども


マスコミの対応を見ている限り相変わらず見え隠れする


「いい事件見っけたでぇ感」が強すぎてなんとも言えない気分になる