米白書 2006/12/25 (Mon)

料理番組なんかでよくあるやん


いい米をよい水と確かな手順を用いて釜で炊かれた白米ってヤツ


あのアホみたいなおいしそうでしょ？的演出の塊を見るたびに感じるんだが


所詮は米なんだからそこまで美味い訳はねぇだろうと強くと思う訳ですよ


米なんつーのはってのは一定以上の美味さがあれば


あとは凡夫からして見たらほっっっとんど同じ味にしか感じないようなもので


その細かーい美味しさがわかる舌が鋭敏な人ってのは実際は殆ど居ないと思う訳よ


そしてその視覚効果とプラシボの合いの子のようなもんで


美味さが底上げされているモノを食べてリポーターがいかんともし難い無茶を言う訳ですよ


「すごーい　お米が甘ーい」


とりあえずお前は「翼をください」を低音で歌ってこい


「オカズ無しでいくらでも食べれますよ」


貴様なんぞはｗｉｌｌスポーツやりすぎて亜脱臼してしまえ